コンビのおしりふきウォーマーの違いを徹底比較｜クイックウォーマー全機種を調査

本記事では、コンビおしりふきウォーマーの違いをわかりやすく全種類を比較し、どのモデルを選べば良いかを丁寧に解説しています。

「種類が多くて結局どれが自分に合うの？」という方に向けて、用途や使うシーンに合わせた選び方をまとめました。読むだけで、自分にぴったりのモデルが判断しやすくなる内容になっていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

\コンビのおしりふきウォーマーで一番人気/

コンビ(Combi)のおしりふきウォーマーの違い

コンビのおしりふきウォーマーは、次の5種類がラインナップされています。

2025年11月現在、コンビ公式サイトおよび楽天公式ショップで主に販売されているのは、「クイックウォーマー（スタンダード）」「クイックウォーマー エリート(コードレスモデル)」「クイックウォーマー ポシェット」の3種類です。「コンパクト」と「ハンディ」は在庫が無くなり次第、取り扱い終了とされています。

「コンパクト」⇒「スタンダードモデル」
「ハンディ」⇒「エリート」

このように引き継がれているようなので、購入を検討するのは「スタンダード」「エリート」「ポシェット」の中から用途に合わせて選ぶのが良いでしょう。

旧タイプの「コンパクト」と「ハンディ」も選択肢に含めたいのであれば、コチラで新・旧の違いを調査し、まとめましたのでご覧になってくださいね。

それでは、「コンパクト」と「ハンディ」を除く、３機種の違いを解説します。主な違いは次の画像の通りです。

使用目的別に選ぶならそれぞれ以下の機種がオススメです(リンク先は楽天市場Combi公式ショップ)

それでは次の章から各モデルの詳細を解説し、比較していきますので、あなたの使い方に合ったおしりふきウォーマーを見つけてみてくださいね。

コンビ(Combi)のおしりふきウォーマーシリーズの３製品の解説

ここからは、コンビの3モデル

• 「クイックウォーマー（スタンダードモデル）」
• 「クイックウォーマー エリート」
• 「クイックウォーマー ポシェット」

について、それぞれの特徴や使いやすさを詳しく紹介します。

コンビ(Combi)クイックウォーマー（スタンダードモデル）の機能や詳細情報

スタンダードモデルは、コンセントから電源を取るタイプのコード式です。そのため安定的に温かさが持続可能で、家庭用としての使いやすさとシンプルな設計が特徴のモデルです。

赤ちゃんの快適さと、育児中の操作性を重視して設計されています。

コンビ(Combi)クイックウォーマーの機能

• トップウォーマーシステムで上から直接温める構造
• 一定温度（約45℃）を維持する温度管理機能
• 片手で簡単に開閉できるワンタッチ式のフタ

クイックウォーマーは、上部から温めるトップウォーマー構造により、おしりふきをすばやく適温に整える設計です。おむつ替え時の赤ちゃんの「ヒヤッ」とした不快感を防ぎやすい構造になっています。

一定の温度を保ちやすく、寒い季節でも快適に使えるのが魅力です。操作もシンプルで、片手で開閉できる点が忙しい育児シーンに向いていますね。

コンビ(Combi)クイックウォーマーの特徴

• 家庭用に適したコンセント式
• 省スペースで設置しやすいコンパクト設計
• シンプルでインテリアになじみやすいデザイン

スタンダードモデルは、家庭内での据え置き利用に適した構造となっています。電源コンセント式なので、安定した温度をキープできる点が安心です。

また、丸みを帯びたフォルムと落ち着いたカラーで、どんな部屋にも自然に溶け込むデザイン性もあります。手入れも簡単で、毎日の使用に向いています。

コンビ(Combi)クイックウォーマーの収納力とサイズ

• サイズ：W217×D159×H126mm
• 重量：約791g
• 対応おしりふきサイズ：W170×D110×H65mm以下

サイズは比較的コンパクトで、テーブルの端やベビーベッド横にも置きやすい大きさです。重量も軽く、持ち運びもしやすいため、部屋間の移動にも向いています。

対応サイズ内の市販おしりふきを幅広く使用できるため、詰め替えが簡単で日常的に扱いやすい構造になっています。

コンビ(Combi)クイックウォーマーの総評

クイックウォーマー（スタンダードモデル）は、家庭向けの据え置きタイプで、一定温度を保ちながらおしりふきをすばやく温められる点が魅力です。操作がシンプルで片手でも扱いやすく、デザインもインテリアに馴染みます。

欠点としては、コンセントからコードを繋いで使用するタイプなので、使用できる場所がコンセントの近くと限られてしまうところです。しかし、そのことにより安定した温かさをキープできるので、夜のオムツ換えには大活躍してくれます。

サイズもコンパクトで、市販のおしりふきを幅広く使える実用的なモデルです。気になる方は、現在の販売状況や詳細をチェックしてみてくださいね。

\適温を保ってくれるのでいつでも温かい/

コンビ(Combi)クイックウォーマー エリート(コードレスモデル)の機能や詳細情報

エリートは、スタンダードのコード式という欠点を無くした、電源スタンド式のコードレスモデルとして利便性を高めました。家庭内の持ち運びを重視した構造が特徴です。

コンビ(Combi)クイックウォーマー エリートの機能

• 本体を片手で取り外せるハンディ設計
• トップウォーマーシステムによる素早い加温
• おしりふきの自動押し上げ構造

エリートは、スタンダードと同じで上から直接温めるトップウォーマー構造を採用し、短時間でおしりふきを適温に保つ仕組みになっています。持ち運びがしやすく、家庭内での移動にも対応できる点がポイントです。

おしりふきを自動で押し上げる構造により、最後の1枚まで片手で取り出せる操作性があります。赤ちゃんを抱っこしながらでもスムーズに使える点が魅力的です。

コンビ(Combi)クイックウォーマー エリートの特徴

• スタンダードより重いが片手で持てる（約1.0kg）
• 持ち運び可能なハンディスタイル
• インテリアに調和するシンプルデザイン

ハンディタイプのため、リビングや寝室、ベビーベッド周辺など複数の場所で使いたい方に向いています。持ちやすい形状で、置き場所を選びにくいのが特徴です。

カラー展開はライトグレーとダークグレーがあり、どちらも落ち着いた印象で部屋になじみやすいデザインです。収納性とデザイン性を両立しています。

コンビ(Combi)クイックウォーマー エリートの収納力とサイズ

• サイズ：W219×D179×H154mm
• 重量：約1.0kg
• 対応おしりふきサイズ：W170×D110×H65mm以下

スタンダードモデルよりやや大きめの設計ですが、その分取り出しやすさが向上しています。家庭内での持ち運びや、部屋間での利用にも使いやすいサイズ感です。

おしりふきの対応サイズは幅広く、多くの市販品に対応しているため、購入後すぐに使用できるのも便利なポイントです。

コンビ(Combi)クイックウォーマー エリートの総評

クイックウォーマー エリートは、家庭内での移動を想定したハンディタイプのモデルです。室内ならばどこでも持ち運べるので、非常に便利です。

欠点としては電源スタンドに繋いでる間しか温められないということ。移動先で放置していると冷たくなってしまいます。また、スタンダードよりサイズが一回り大きく少し重いという点です。

しかし、その分、安定感があり片手取り出しの操作性が向上していますし、移動先で使用後は電源スタンドに戻せばすぐに温かくなります。

\電源スタンドタイプでどこでも持ち運べるお手軽さが人気/

コンビ(Combi)クイックウォーマー ポシェットの機能や詳細情報

外出先でも快適におむつ替えができるよう設計された「クイックウォーマー ポシェット」。USB Type-C対応のモバイルバッテリーを利用でき、コンセントのない場所でも温かいおしりふきを使えるのが特徴です。

コンビ(Combi)クイックウォーマー ポシェットの機能

• USB Type-C対応のモバイルバッテリーで加温可能
• トップウォーマーシステム採用で約30分で適温（約45℃）に到達
• 出力5V／2A以上・収納サイズW75×D15×H145mm以下のバッテリーに対応

シリーズ共通のトップウォーマーシステムを採用し、ヒーターが上からおしりふきに密着して効率的に温めます。室温環境でも約30分で適温に達するとされており、寒い時期の使用にも適しています。

モバイルバッテリーやACアダプターを使用できる点が最大の特徴で、出力条件を満たすType-C対応バッテリーやアダプターが必要です。モバイルバッテリーは収納ポケットに収まらないサイズのものは使用できず、加温性能が安定しない場合があります。付属品はないため、別途準備しましょう。

コンビ(Combi)クイックウォーマー ポシェットの特徴

• 外出先での使用を想定した携帯型モデル
• 持ち手と吊り下げフック付きで取り付けしやすい設計
• ポーチ型で見た目もすっきりとしたデザイン

ベビーカーやバッグに取り付けられるため、外出中のちょっとしたおむつ替えにも便利です。持ち手部分がしっかりしているので、縦でも横でも安定して使えます。デザインがシンプルで、日常使いしやすい点も好評です。

また、内側にはおむつや替え用おしりふきを入れられるスペースがあり、外側にはモバイルバッテリー用のポケットが設けられています。収納力と携帯性を兼ね備えており、荷物を最小限にまとめたい方にも向いています。

コンビ(Combi)クイックウォーマー ポシェットの収納力とサイズ

• 本体サイズ：幅22.5×奥行9.3×高さ15.5cm
• 重量：約293gと軽量設計
• モバイルバッテリー収納ポケット付き

本体は軽量で持ち運びやすく、収納スペースも十分に確保されています。コンパクトながら、おしりふきと替えのおむつをまとめて入れられるため、短時間の外出にも対応できます。

外側のバッテリーポケットには、対応サイズのバッテリーを入れても膨らみにくい構造になっています。ファスナー付きで落下しにくく、ベビーカー使用時も安心です。デザイン面でも清潔感のある印象です。

コンビ(Combi)クイックウォーマー ポシェットの総評

クイックウォーマー ポシェットは、外出先での使用に特化した携帯型モデルで、USB Type-C対応のモバイルバッテリーやACアダプターを利用して温められる点が特徴です。持ち手や吊り下げフック付きでどこでも使用可能で必要なアイテムをひとまとめにできる収納力があります。約293gと3モデル中で最も軽量で、荷物を抑えて出かけたい方に向いています。

家庭用のスタンダードやエリートに対し、携帯性と外出シーンでの使いやすさを重視した仕様です。 気になる方は、現在の販売状況や対応バッテリー条件もチェックしてみてくださいね。

\外出先でも温かいおしりふきで赤ちゃんも安心/

コンビ(Combi)おしりふきウォーマー3種類の比較一覧表

コンビ(Combi)クイックウォーマー3商品の主なポイントを一覧表にまとめると以下のようになります。

比較項目	クイックウォーマー（スタンダード）	クイックウォーマー エリート	クイックウォーマー ポシェット
電源方式	コンセント式	スタンド電源式（コードレス）	・モバイルバッテリー ・ACアダプター
温め構造	トップウォーマー方式	トップウォーマー方式	トップウォーマー方式
重量	約791g	約1.0kg	約293g
携帯性	家庭用（固定設置向け）	家庭内持ち運び可能	外出向け（コードレス）
収納性	標準サイズ対応	標準サイズ対応	おむつ・おしりふき同時収納可
おすすめシーン	リビング・寝室	家庭内移動時	車内・外出先

選ぶときは「どこで使いたいか」「どのくらい持ち運ぶか」を基準にすると選びやすいです。電源タイプやサイズ感は使用環境によって向き不向きが分かれますね。

家庭用にしっかり設置したい人は「スタンダード」、室内で持ち運びもしたい方は「エリート」、外出時に使いたい方は「ポシェット」が向いています。

気になるモデルは、ぜひ公式サイトで詳細をチェックしてみてくださいね👇️
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コンビ(Combi)クイックウォーマーの新と旧の違い

最初にもお伝えしましたが、「コンビクイックウォーマーコンパクト」が「コンビクイックウォーマー(スタンダードモデル)」、「クイックウォーマーハンディ」が「エリート」にモデルチェンジしました。

どちらも旧タイプは在庫が終了次第、販売終了となる予定ですが、旧タイプの在庫がまだ残っている場合、どちらを選べばいいのか悩みますよね。

そこで、コンセントタイプとコードレスタイプの新・旧を比較調査してみました。

クイックウォーマー（スタンダードモデル）とコンパクトの違い

２製品を比較すると次の通りです。

項目	新：スタンダード	旧：コンパクト
サイズ・重量	W217×D159×H126mm / 791g	W217×D159×H126mm / 791g
カラー	ベージュ グレージュ	ミルキーグリーン
機能	トップウォーマーシステム搭載、8Wの省電力設計	トップウォーマーシステム搭載、8Wの省電力設計
発売日	2025年8月	2023年7月21日

結論:
スタンダードモデルとコンパクトは、カラー、デザイン、販売価格、発売日が異なりますが、機能・仕様は全く同じです。

クイックウォーマーエリートとハンディの違い(コードレスモデル)

「クイックウォーマー エリート」と「クイックウォーマー ハンディ」は、どちらも電源スタンドから本体を取り外して持ち運びができるハンディタイプのモデルです。

この2製品についても、機能的な違いはありませんでした。

項目	新：クイックウォーマー エリート	旧：クイックウォーマー ハンディ
サイズ・重量	W219×D179×H154mm / 1.0kg	W219×D179×H154mm / 1.0kg
カラー	ライトグレー ダークグレー	カーキ カシミアベージュ
機能	持ち運び可能（ハンディ機能）、トップウォーマーシステム搭載	持ち運び可能（ハンディ機能）、トップウォーマーシステム搭載
発売日	2025年9月上旬	2023年7月21日

結論:
スタンダードと同様で、「エリート」と「ハンディ」も製品の仕様や機能は同一で、カラー、デザイン、販売価格、発売日が異なります。

同モデルの新・旧違いのまとめ

２製品ともそれぞれ機能的な違いはなく、カラー・デザイン・価格が違うだけでした。旧モデルは在庫がなくなり次第販売終了となります。

どちらのモデルを選ぶ場合も、カラーバリエーションと価格を比較して決定しましょう。

下のリンクの商品詳細で「2023年モデル」「2025年秋モデル（新デザイン）」と選択できます。そちらで価格とカラーを確認してください。選択できなければ販売終了となっている可能性が高いです。
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コンビ(Combi)おしりふきウォーマー全種類を比較してわかる選び方と注意事項

ここまで紹介した3種類のクイックウォーマーには、それぞれ異なる特性があります。ここからは、使用環境やライフスタイルに合わせた選び方と、使用時に気をつけたいポイントを順に解説していきます。

室内用・外出用それぞれに適したモデルの選び方

クイックウォーマーを選ぶ際は、まず「どこで使うか」を基準に考えると選びやすくなります。室内で落ち着いておむつ替えを行うか、外出時に持ち運びたいかで適したモデルが変わります。

室内中心で使う場合は「クイックウォーマー（スタンダード）」や「クイックウォーマー エリート」がおすすめです。家庭内で移動することが多い方はエリート、据え置き型を求める方はスタンダードが向いています。一方、外出先でも使いたい場合は、モバイルバッテリー対応の「クイックウォーマー ポシェット」が便利です。

電源方式で選ぶ使い分けポイント

電源タイプの違いは、使える場所と使いやすさに直結します。それぞれのモデルで電源仕様が異なるため、生活環境に合うか確認しておくことが大切です。

コンセント式の「スタンダード」は安定した温度を保ちやすく、家庭での使用に適しています。「エリート」はスタンド式の電源設計で、取り外して使える柔軟さが特長です。「ポシェット」はUSB Type-C対応のモバイルバッテリーで使用でき、コードレスで持ち運び可能です。

なお、ポシェットに使用できるモバイルバッテリーは、Type-C対応で出力5V／2A以上のものが推奨されています。収納ポケットに入るサイズはW75×D15×H145mm以下です。非対応サイズや低出力のバッテリーを使うと温まりにくい場合があるため、使用前に確認しておくと安心ですね。

使用できるおしりふきの種類と注意点

クイックウォーマーシリーズは、市販のおしりふきの多くに対応しています。ただし、パッケージサイズや厚みによっては入らない場合もあるため、購入前に確認することをおすすめします。

推奨されているおしりふきサイズは「W170×D110×H65mm以下」です。厚手タイプの場合、加温効率がやや変化することがあるため、温まり方を確認しながら使用すると安心です。また、水分量が多いタイプは乾燥を防ぐためにフタをしっかり閉めて保管しましょう。

ライフスタイルに合わせた組み合わせ方

それぞれのモデルには得意なシーンがあるため、1台だけでなく使い分けるのもおすすめです。家庭用と外出用をセットで持つことで、より快適に使えます。

たとえば「スタンダード」を自宅用に、「ポシェット」を外出用に使う組み合わせが便利です。家庭での安定使用と持ち運び時の柔軟性を両立できます。また、室内移動が多い方は「エリート」を中心に使うのも良い選択ですね。使うシーンを想定して選ぶと、毎日の育児がスムーズになります。

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コンビのおしりふきウォーマーの違いまとめ

本記事では、それぞれの特徴や使い方の違いを整理しました。使用環境やライフスタイルによって選ぶポイントが変わるため、どのモデルが自分の生活に合うかを考えることが大切ですね。

おしりふきウォーマーを上手に選ぶことで、赤ちゃんのおむつ替えがより快適になります。気になるモデルがあれば、この記事を参考に公式ページでチェックしてみてください。あなたの育児が少しでも心地よくなることを願っています。

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